剛体振り子とは †水平な固定軸のまわりに自由に回転でき、重力の作用によって振動する剛体 剛体に働く外力 †
運動方程式 †固定軸O の周りの外力のモーメントを求める。 抗力T のモーメントは0 (作用線がOを通るので)、また重力Mg のモーメントは-Mgd sinθである。
単振動 †
回転の運動エネルギーと角運動量 †運動エネルギーKは、上図のdを長さrで表せば K=(1/2)∑mivi^2=(1/2)∑mi(ri・dθ/dt)^2=(1/2)∑mri^2・(dθ/dt)^2=(1/2)Iω^2 運動エネルギーは、 K=(1/2)Iω^2 ただし、角速度dθ/dt=ω 運動量は、質量X長さX速度で表されるので L=∑mirivi=∑mi(ri)^2ω =Iω トルクは、力の次元であり長さx角加速度。角運動量を微分したもの。 T=dL/dt=Idω/dt=I d2θ/dt2 |