MimeTexをサーバーに設置。

私の行った簡単な方法紹介いたします。

  • 2.次に、同サイトのmimetex.html(サイトの説明文:添付)を入手 これは 前の方のfullバージョンをダウンロードした時、入っていた。 fullバージョンでは、c言語で作ったソフトなどをダウンロードでき、cファイル3個、Hファイル2個、ライセンス文1個、readmeファイル1個とmimetex.htmlが入っていましたが、mimetex.htmlのみ使用。 これは、サイトの本文そのものと同じものなので別にダウンロードせずにコピーしても入手できます。
  • これで親切なタグ付き説明文もいただけたことになります。
  • 3.次にmimetex.exeを mimetex.cgiと名前変更して、バイナリ-でcgi-binの名前をつけたフォルダーに転送し、 権限を755とする。
  • 4.次に、mimetex.htmlをwikiフォルダーに転送。 下記で呼び出せば、完成!。ドメイン名フォルダー名はそれぞれ任意。  http://tokyo.atso-net.jp/pukiwiki/mimetex.html
  •  以上 必要なのはmimetex.cgiとmimetex.htmlの2つのファイルだけでした。
  •  mimetex は TeX のような数式処理プログラムです。内部で TeX を呼ぶのではなく、サブセットを自前で実装しています。TeX のコマンドが全部使えるわけではありません。

サンプル

TeX方式で数式を記述すれば数式がイメージとして表示されます。

  • mimetex.cgi の威力です。下記をhttpに入力してみてください。
 http://tokyo.atso-net.jp/pukiwiki/mimetex.cgi?\lim_{n\to\infty}S_n=S

#mimetex( \lim_{n\to\infty}S_n=S) 

となる。

  • TeX方式で数式を記述すれば数式がイメージとして表示されます。
    #mimetex( \Large\scr{J}^{ij}=\frac12\varepsilon_{ijk}    \left[\begin{array}{cc}\sigma_k&0\\0&\sigma_k\end{array}\right]) と書けば

#mimetex( \Large\scr{J}^{ij}=\frac12\varepsilon_{ijk} \left[\begin{array}{cc}\sigma_k&0\\0&\sigma_k\end{array}\right])  となる。

#mimetex( 4$exp x=1+x+\frac{1}{2!}x^2+\frac{1}{3!}x^3+... \,. )

#mimetex( 4$exp x=1+x+\frac{1}{2!}x^2+\frac{1}{3!}x^3+... \,. )

第一引数に、 left, center, right と記述すれば align を指定できます。デフォルトは left です。

#mimetex(left, 4$f=b_\0+\frac{a_\1}{b_\1+\frac{a_2}{b_2+\frac{a_3}{b_3+a_4}}} )

#mimetex(left, 4$f=b_\0+\frac{a_\1}{b_\1+\frac{a_2}{b_2+\frac{a_3}{b_3+a_4}}} )

#mimetex(center, 4$f=b_\0+\frac{a_\1}{b_\1+\frac{a_2}{b_2+\frac{a_3}{b_3+a_4}}} )


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Last-modified: 2009-08-18 (火) 23:53:44 (5375d)